キャッシュレスとDXを考えるWebマガジン

無人レジの注目メーカー9社を紹介!メーカーの選び方も解説

コラム
記事掲載日:2021年12月23日
最終更新日:2021年12月29日

最近コンビニやスーパーなど身近な場所でよく見かけるようになってきた無人レジ。

「自社でも導入したいけど、どの無人レジメーカーに依頼したら良いのかわからない」などの悩みはありませんか?

この記事では、無人レジを提供しているメーカーを9社ご紹介します。

メーカーの選び方についても解説するので、無人レジの導入をご検討の方はぜひ最後までご覧ください。

無人レジの導入をご検討なら、キャッシュレス決済端末の設置がおすすめです。

弊社GMOフィナンシャルゲートでは、無人レジとして組み込み可能なキャッシュレス決済端末を豊富なラインナップでご用意しています。

決済をスムーズにするだけでなく、販売分析や業務効率化にも役立つため、興味があれば以下よりお気軽にお問い合わせください。

GMOフィナンシャルゲートに相談する

目次

無人レジとは

無人レジとは

メーカーのご紹介をする前に、まずは無人レジの仕組みや基本的な用語を押さえていきたいと思います。

そもそも無人レジとは、有人レジで店員がおこなう商品の読み取りや精算などの一連の作業を、消費者がおこなえるように仕組み化されたレジのことです。

しかし、無人レジにも「セルフレジ」「セミセルフレジ」といったちょっとした仕組みの違いが存在します。

まずは無人レジのタイプが以下の2つあることを理解しましょう。

<無人レジのタイプ>
  • セルフレジ:レジに店員を配置せず、消費者自身が商品の読み込みから精算をおこなう仕組み
  • セミセルフレジ:商品の読み込みは店員がおこない、その後の精算を消費者が対応する仕組み

また、無人レジの商品の読み込みについては3つの方法があります。どのような形で商品を読み込むのか、こちらも理解しておきましょう。

<無人レジの商品認識方法>
  • バーコード方式:商品についているバーコードを手動で1点ずつ読み込み、認識する方法
  • 画像認識方式:AIの画像認識技術を活用し、カメラで商品を認識する方法
  • RFID(ICタグ)方式:「RFID」と呼ばれる無線電波を活用し、あらかじめ商品につけられているICタグを読み取り認識する方法

バーコードの読み込みは1点1点おこなうため時間がかかりますが、画像認識方式やRFID(ICタグ)方式は完全自動で読み込み可能なため、一瞬で商品を認識し精算できるのが特徴です。

最新テクノロジーである画像認識方式やRFID(ICタグ)方式は、店舗内に店員がいない完全無人店舗やレジサポートスタッフのいない無人レジで最近活用され始めています。

無人レジに関する基本的な知識については、こちらの記事でも紹介しています。詳しく知りたい場合はご覧ください。

>>無人レジをわかりやすく解説!導入する5つのメリット&3つのデメリット

無人レジの注目メーカー9社を紹介!銘柄選びの参考にも

無人レジの注目メーカー9社を紹介!銘柄選びの参考にも

<紹介するメーカー9社一覧>
  • 富士通フロンテック株式会社:セミセルフレジ・RFID
  • 東芝テック株式会社:セルフレジ・RFID
  • パナソニック株式会社:セルフレジ・RFID
  • 株式会社寺岡精工:セルフレジ・セミセルフレジ
  • 日本NCR株式会社:セルフレジ
  • NECプラットフォームズ:セルフレジ
  • カシオ計算機株式会社:セミセルフレジ
  • 株式会社ビジコム:セミセルフレジ
  • 株式会社TBグループ:セミセルフレジ

ここからは、無人レジの注目メーカー9社をご紹介していきます。

各メーカーで「セルフレジ」「セミセルフレジ」「RFID」どの取り扱いが可能なのかについても一緒にお伝えします。

無人レジの導入を検討している人はもちろん、無人レジメーカーを知って銘柄選びの参考にしたい人もぜひご覧ください。

メーカー1.富士通フロンテック株式会社:セミセルフレジ・RFID

富士通フロンテック

特徴
  • 幅338mmのコンパクトな設計
  • 人間工学に基づいた消費者が快適に利用できる設計
  • 多言語対応(英語・中国語・韓国語の表示が可能)
商品詳細 FUJITSU Retail Solution TeamPoS/SP(チームポス・エスピー)

富士通フロンテック株式会社は、富士通グループに属する電子機器の開発・製造をしている企業です。

あらゆる業界のフロント業務のDX推進ニーズに応えるため、さまざまなソリューションを提供しています。なかでも金融・産業・公共分野でのビジネスパートナー経験が豊富にあります。

セルフレジシステムの販売以外にも、無人レジに必要なRFIDやセンサープラットフォームなど非接触技術もあり、無人店舗の展開についても相談することが可能です。

メーカー2.東芝テック株式会社:セルフレジ・RFID

東芝テック

特徴
  • 国内最大手レジメーカー
  • 小銭を選り分けられるコイントレー付きの硬貨投入口を搭載
  • バーコードのついていない青果や割引シールも認識可能
商品詳細

「セルフレジ WILLPOS-Self(ウィルポス・セルフ) SS-900シリーズ」

東芝テック株式会社は国内最大手のレジメーカーです。バーコードのついてない商品や割引シールなども独自の技術で画像認識を可能にするなど、業界初の機能を多く搭載しています。

セルフレジ以外にもRFIDの取り扱いもあり、無人店舗の展開についても相談することが可能です。

また、2021年にはファミリーマートの無人店舗運営で話題になっている株式会社TOUCH TO GOと資本業務提携を結ぶなど、さらなる先進的な取り組みへ積極的に取り組んでいます。

メーカー3.パナソニック株式会社:セルフレジ・RFID

メーカー3.パナソニック株式会社:セルフレジ・RFID

特徴
  • 業界初の完全自動セルフレジ機を販売
  • 2016年からローソンとセルフレジきの実証実験を開始
  • 2021年から無人店舗の運営に向けて取り組んでいる
商品詳細 要問い合わせ

パナソニック株式会社は、日本に拠点を置く大手電機メーカーとしてよく知られている企業です。

実は法人向けにPOSシステムも販売しており、2016年からローソンとRFIDタグを使ったセルフレジ機の実証実験を始めるなど、業界のなかでも早い段階で無人レジのノウハウを蓄積しています。

2021年12月には株式会社ジェイアール東日本都市開発と協業し、セルフレジとショーケースを連動させた「セルフレジ決済型冷凍・冷蔵スマートショーケース(仮称)」を開発し、無人販売の実証実験をスタートしました。

メーカー4.株式会社寺岡精工:セルフレジ・セミセルフレジ

寺岡精工

特徴
  • 「セルフレジ」「セミセルフレジ」「対面セルフレジ」の3つの機能を1台に搭載
  • 誰でも直感的に操作できるスマホに似せた縦型の液晶画面
商品詳細

「HappySelf(ハッピーセルフ)」

株式会社寺岡精工は計量器やPOSを製造・販売する企業です。特に食料品店へのサービスを強みとしています。

販売している「HappySelf(ハッピーセルフ)」は、「セルフレジ」「セミセルフレジ」「対面セルフレジ」の3つの機能を1台に搭載している業界初のセルフレジ機です。

混雑状況や人員配置に応じ機能を変えて対応できるため、柔軟に運営体制を変更したい店舗に最適です。

メーカー5.日本NCR株式会社:セルフレジ

NCR

特徴
  • デザイン性のあるコンパクトなセルフレジ
  • スマートフォン同様の操作感を実現し誰もが直感的に使いやすい仕様
  • 他社POSシステムとも容易に接続が可能
商品詳細

「NCRセルフレジスリム」

日本NRC株式会社は2020年に100周年をむかえる歴史ある企業で、日本初のスーパーマーケット開店支援や日本初のセルフレジ導入などをおこなってきました。

販売している「NCRセルフレジスリム」では、非常にコンパクトなデザインにより設置場所が難しい店舗や売り場での設置も可能にしています。

メーカー6.NECプラットフォームズ:セルフレジ

NECプラットフォームズ

特徴
  • 国内レジメーカーのシェア2位
  • タッチパットに触れずに操作が可能なタッチレス操作
商品詳細

「TWINPOS R」

NECプラットフォームズは、NECグループの主要子会社として最新技術のノウハウを多く蓄積しており、東芝テックについで国内レジメーカーのシェア率2位の企業です。

販売しているセルフレジ「TWINPOS R」ではタッチパネルに触れずに操作可能なタッチレス入力装置がついており、コロナ禍でも感染対策を意識しながら安心・安全に操作できることが特徴です。

メーカー7.カシオ計算機株式会社:セミセルフレジ

カシオ計算器

特徴
  • 通常のレジとしてもセミセルフレジとしても用途に合わせて使い分けが可能
  • ローコストで単独店舗でも導入可能
  • 製菓、製パン、薬局、クリニック向けの機器も販売
商品詳細

「V-R200+自動釣銭機(ECS-777)」

カシオ計算機株式会社はいわゆるCASIOと呼ばれ、日本でも時計を販売している電機メーカーとして有名ですが、実はPOSシステムも販売しています。

販売している「V-R200+自動釣銭機(ECS-777)」は、店員がレジを扱う際は「自動釣銭機」として、消費者自身が会計をする際は「セミセルフレジ」として使えます。状況に合わせて使い分けられて便利な無人レジです。

1店舗からでも導入でき、非常にシンプルな作りかつ低価格での販売を実現しています。

メーカー8.株式会社ビジコム:セミセルフレジ

ビジコム

特徴
  • シンプルでスタイリッシュなデザイン
  • 多彩なキャッシュレス決済が可能
  • クリニック・薬剤薬局・医療機関向けの機器も販売
商品詳細

「BCPOS 自動釣銭機連動」

株式会社ビジコムは、POSシステムをメインに扱っている企業です。

ビジコムの販売するレジ機は多彩なキャッシュレス決済が可能となっており、仮想通貨やAlipayなどの対応もできます。

また、単独店舗から導入することができ、ソフトウェアの無償バージョンアップも可能など導入のしやすさや長期的なサポートに手厚い点が特徴です。

メーカー9.株式会社TBグループ:セミセルフレジ

TBグループ

特徴
  • 幅広いPOSシステムを販売
商品詳細 要問い合わせ

株式会社TBグループは、デジタルサイネージやLED表示を主力アイテムとして販売しており、POSシステムについても種類豊富に揃えています。

周辺機器や附属機器も多くさまざまなニーズに応えることが可能です。

無人レジメーカーの選び方は?2つの方法を紹介

メーカーの選び方

ここまで、無人レジの導入にあたって注目したいメーカーを紹介してきました。

しかし、「結局どのようにメーカーを選べば良いのか迷う」という方もいるのではないでしょうか。

そこで、メーカーを選ぶ際の2つの方法を紹介していきます。

方法1.メーカーに問い合わせる

1つ目は、シンプルに1社1社調べるなかで気になったメーカーに直接問い合わせる方法です。

メーカー各社で相談サービスが存在します。どのように導入していくのが良いか、業種や利用者に合わせて最適なプランを提案してくれます。

メーカーによっては食品業界や医療業界に特化しているなど、特定の業種に向けたレジ機器を販売していることもあるので、自社の業種に特化したメーカーがあれば直接問い合わせてみると良いでしょう。

方法2.仲介業者に問い合わせる

2つ目は、どこのメーカーを導入したら良いか仲介業者を間に挟んで相談に乗ってもらう方法です。

目的に合わせどのような無人レジを導入するのが良いのか、その上でどのメーカーが最適なのかを一緒に考えてくれます。

「無人レジの導入を検討しているけど、どのようなタイプのレジ機器が良いのか具体的なイメージがついていない」という場合、仲介業者に問い合わせてみると良いでしょう。

失敗しないためには仲介業者へ問い合わせるのがおすすめ

無人レジを導入するなら、まずは仲介業者へ相談してみると手間がかからずおすすめです。

メーカーに直接問い合わせたほうが詳しい情報を把握できますが、1社1社問い合わせると非常に時間がかかります。

また、店舗にあった導入方法は状況によって変わるため、自分自身で比較検討するのは難しいでしょう。

仲介業者へ相談すれば、店舗に合っているのはセルフレジなのかセミセルフレジなのか、または既存のシステムに附属機器を取り付けるのが良いのか、などアドバイスを受けながら検討できます。

そのため、仲介業者で1から相談に乗ってもらうほうが、最短で最適な導入方法を発見できる可能性があります。

まとめ:無人レジの導入に迷ったら気軽に相談してみよう

まとめ:無人レジの導入に迷ったら気軽に相談してみよう

無人レジのメーカーはたくさんありますが、中には小売業と提携をして最新テクノロジーを活用した無人店舗の実証実験を進めるなど、次世代の店舗運営に積極的に動いている企業も見受けられます。

それに伴いPOSシステムも進化を続け、今ではたくさんのメーカーがセルフレジ機やセミセルフレジ機など、無人レジのソリューションを取り扱っています。

今後はセルフレジだけではなく、店員が存在しない無人店舗も普及し、消費者にとっても無人レジが当たり前の時代が来るかもしれません。

現在の店舗運営を見直し、無人レジの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

無人レジの導入に興味があるなら、GMOフィナンシャルゲートにご相談いただくことも可能です。

多様な決済手段に対応したマルチ決済端末の提供や、自動精算機や無人化機器などさまざまな決済ソリューションをお手伝いしております。

もし無人レジの導入に迷っている場合、まずは気軽に相談してみてください。

GMOフィナンシャルゲートに相談する

キャッシュレスとDXに関する
最新の情報をお届けするメディア
他のカテゴリーの記事を見る