オフィスランチにぴったりな「食」の福利厚生5種類
最終更新日:2020年12月20日

あなたはオフィスでどのようにしてランチを食べていますか?
一般的にはオフィス近くのお店で外食したり、お弁当やコンビニ弁当を持参している方が多いでしょう。
本来なら健康的なお弁当を用意した方が、節約や健康につながりますが、働きながら自分で食事を用意するのは難しいもの。
そんな窮地を救うために、企業では「社員食堂」や「社食サービス」を導入する動きが増えています。
従業員満足度向上や健康促進などの観点からしても、「食」の福利厚生は従業員にとってもありがたいもの。
そこでこの記事では、オフィスワーカーのランチ事情や、オフィスランチを充実させる福利厚生についてご紹介します。
オフィスランチを充実させるのであれば、設置・月額費用が無料(※条件あり)の「オフィスペイ」の設置がおすすめです。
自販機や社員食堂で、社員証やクレジットカードでの決済が可能になります。
※必要なのは、オフィスペイ端末を取り付けることのみ。
オフィスワーカーにランチ事情を聞いてみた
今回は実際に、オフィスで働く会社員の方に、ランチ事情を聞いてみました。
男性のランチ事情を2件、女性のランチ事情を1件聞くことができたので、早速見ていきましょう。
- Aさんのランチ事情(30代、男性)
- Bさんのランチ事情(20代、男性)
- Cさんのランチ事情(20代、女性)
①Aさんのランチ事情(30代、男性)
学生時代はサッカー部で、現在も休みの日に社会人リーグでサッカーをプレイされているAさん。ランチメニューは健康的なメニューを摂っているようです。
- 月 お弁当
- 火 同上
- 水 同上
- 木 同上
- 金 同上
【Aさんのランチ事情】
独身の時はほとんどコンビニご飯ばかり食べていました。一人暮らしをしていたという理由もあって、ランチは手を抜くことが多かったですね。
でも今は基本的には、妻が毎日手作り弁当を用意してくれています。
妻が管理栄養士の資格を持っているおかげで、健康的なランチを食べられるので、本当に感謝しかありません。
食事の摂り方によって、仕事の生産性が変わるということを、健康的な食事を摂ることで初めて実感しています。
②Bさんのランチ事情(20代、男性)
Bさんは管理職をされているため、社員とのコミュニケーションをメインにランチを考えているとのこと。
昼食のメインは外食で、後輩社員にランチを奢る機会も多いようです。
また忙しい時期は社外に出る時間を削減したいと時間短縮をメインに食事のメニューを考えています。
- 月 外食
- 火 外食
- 水 コンビニご飯
- 木 コンビニご飯
- 金 外食
【Bさんのランチ事情】
食事を社員とのコミュニケーションの場として考えているため、社員と一緒にランチを食べるよう心がけていますね。
社内だと周りの目が気になって本音を言えない社員も多いため、なるべく外でランチを食べるようにしています。
1対1の食事は相手の本音や悩みを聞くことができますし、面白いアイデアをもらう機会もあるんです。
だから今後も社員のコミュニケーションの場と認識して、ランチを食べるよう心がけていきたいですね。
ただ忙しい時期は、どうしても手軽にランチ食べられるコンビニご飯に頼りがち。
時間のためのコンビニ飯とはいえ、健康的な食事を取れるようにしないといけないと少し危機感もありますね。
③Cさんのランチ事情(20代、女性)
とある企業に事務職と務めるCさんは、「食事が体を作る」と健康的なメニューを摂るよう心がけています。
外食はほとんどせず、自炊の残り物をお弁当に詰めるなど、食費削減に務めているとのこと。
- 月 自作お弁当
- 火 スーパーのサラダチキンとサラダ
- 水 自作弁当
- 木 自作弁当
- 金 自作弁当
【Cさんのランチ事情】
食費削減のために、基本的には、自作の弁当を毎日作っています。
栄養バランスを考慮したメニューを考えて、健康的な生活を送るよう意識していますね。
ただ食事を用意できない忙しい日は、スーパーでサラダチキンやサラダを購入して食べるようにしています。
コンビニ弁当は健康に悪いと言われているため、基本的には食べません。それにコンビニご飯は意外と食費が掛かってしまうんです。
大変と思われるかもしれませんが、食費や健康のために、自分でメニューを考えたものを食べた方が良いんじゃないかと考えています。
オフィスランチは意外と多い
2015年、株式会社ジェイアール東海エージェンシーが「ビジネスパーソンの「ランチ弁当」に関する調査」を行いました。
本資料によると、ビジネスパーソンのランチは以下の割合と書かれています。
- 弁当持参派:34.8%
- 弁当購入派:29.7%
- 外食派:18.9%
- 社員食堂派:8.2%
- 出前やその他:8.4%
弁当と社員食堂を合わせると、72.7%。昼休憩は1時間しかないため、オフィス内でランチをとりたいと考えている方は多いようですね。
また忙しい従業員の中にはランチを食べながら、自分の仕事に取り組む方もいます。
オフィスランチを充実させる福利厚生5種類
- 社員食堂
- デリバリー型社員食堂
- 出張お弁当販売
- オフィスコンビニ
- 設置型社食サービス
ここからは、オフィスランチを充実させる福利厚生を5つご紹介します。
①社員食堂
社員食堂は企業の中に食堂を設置し、食事を提供するサービス。移動時間の短縮や栄養バランスの取れた献立を取れるなどたくさんのメリットがあります。
一方で、社員食堂のスペースの確保や運営コストがかかるなどの懸念点もあります。
スペースの確保や運営コストの採算が合う場合は、従業員にとってもっとも優れた「食」の福利厚生と言えるでしょう。
②デリバリー型社員食堂
デリバリー型社員食堂は、委託企業が毎日ランチタイム時に、食事デリバリーしてくれるサービス。
「シャショクル」がデリバリー型社員食堂では最も有名な企業です。デリバリー型社員食堂は、食事を取るスペース以外は確保する必要がありません。
また健康を考慮したメニューを毎日提供してもらえるメリットもあります。
③出張お弁当販売
出張お弁当販売は、ランチタイムに合わせて、委託企業が栄養バランスの取れたお弁当を配達してくれるサービス。小さなスペースで、多くの社員へランチの用意が可能です。
お弁当は外食よりもコストを抑えられますし、どんなお弁当の注文が多いかで、従業員の好みや健康状態の確認もできます。
出張お弁当販売では「オフィス屋台DELi」が有名です。導入コスト0円で、約50社の弁当屋さんをローテーションしています。
そのためメニューや味の飽きを心配する必要がなく、多くの企業に取り入れられているサービスです。
④オフィスコンビニ
オフィスコンビニはその名の通り、オフィス内に小さなコンビニを設置するサービス。
オフィス内に、ドリンクやスナック、軽食、カップ麺などが入った専用のケースを設置し、好きなタイミングで商品を購入できます。
代表的なオフィスコンビニは、オフィスファミマやセブン自販機。
食事や買い物をササっと済ませたい従業員が多い企業に、向いている社食サービスです。
⑤設置型社食サービス
設置型社食サービスは、オフィス内にサラダやデザートなどを置き、従業員が自分のタイミングで手に取ることができるというもの。
別名プチ社食とも呼ばれており、隙間時間に社員の小腹を満たせるのが魅力です。
「お弁当では少し物足りない」と感じた人が、追加の1品として利用する場合もあります。
オフィスランチをさらに便利にするサービス「オフィスペイ」
オフィスペイは自販機や券売機、社内コンビニなどを対象としたキャッシュレス決済システム。
オフィスペイの端末を設置することで、社員証をはじめとしたキャッシュレス決済が可能になります。
初期費用・月額費用は無料(※条件あり)。社員証で飲み物や惣菜を購入できるため、忙しい社員がサクッと食事を取るのに最適なシステムです。
現金と比べ決済のスピードがグッっと上がるため、ランチ時における社員食堂の券売機の混雑緩和にも貢献します。
オフィスペイで使った金額は、給与天引きにすることも会社側が負担することも可能。
そのため「毎月〇円分の食事補助」「成績優秀者にはドリンク〇本プレゼント」のような福利厚生を提供することもできます。
公式サイトから詳しい資料をダウンロードできますので、まずは試しに公式サイトを覗いてみてください。
まとめ:「食」の福利厚生を活用して、働きやすい環境作りをしよう
- 社員食堂
- デリバリー型社員食堂
- 出張お弁当販売
- オフィスコンビニ
- 設置型社食サービス
オフィスランチを充実させる福利厚生として、上記の5種類を紹介しました。
オフィスのランチは、これまで社員食堂やお弁当、外食が主流でした。
ところが最近では、オフィスコンビニや設置型社食サービスなどのプチ社食も増えてきています。
オフィスの状況や目的に合わせて、福利厚生を検討してみてください。
また、最後にオフィスランチをさらに便利にするサービスとして「オフィスペイ」を紹介しました。
オフィスペイを導入すれば社員食堂やオフィスコンビニでの決済スピードが大幅に短縮されるため、より快適に利用できるようになります。
初期費用・月額費用が無料(※条件あり)と気軽に導入できるため、ご興味があれば公式サイトから資料をダウンロードしてみてください。
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