医療や建設、飲食、農業などなど、非常に幅広い業界で行われているデジタルトランスフォーメーション(DX)。
「オフィスにもデジタルトランスフォーメーションを導入したい」と考えることもあるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、様々な場面で使われいるデジタルトランスフォーメーションをオフィスに活かすパターンについて解説していきます。
実例を交えながらできるだけわかりやすく解説していくので、ぜひご一読ください。
福利厚生として飲み物を提供したいと考えている企業は多いかもしれません。
とはいえ、以下のような疑問がある方もいるのではないでしょうか?
「従業員に需要のある飲み物を知りたい」
「福利厚生として飲み物を提供する際に失敗したくない」
この記事では複数のオフィス勤務の経験がある筆者が、以下のことを解説します。
特に2021年のコロナ禍では3密の回避が重要です。総務として来客へのお茶出しなども十分に注意しなければいけません。飲み物の提供方法を工夫することは、従業員の満足度に直結します。
簡単に読めますので、ぜひ最後までご覧になってください。
オフィスで飲み物を提供するのであれば、導入・月額費用が無料(※条件あり)の「オフィスペイ」の導入がおすすめです。
導入企業は自販機自体の購入・設置費用も無料になり、必要な費用は月々の電気代のみ。
オフィスペイ端末を取り付けるだけで自販機での決済が社員証やクレジットカードで可能です。今すぐ申し込めば、最短1ヶ月で導入できます。
オフィスで社員に人気の飲み物はコーヒーとお茶です。2016年10月、総合企画センター大阪がオフィスで飲まれている飲料を調査しました。
結果は上位15種類のうち3種類がコーヒー系飲料で、5種類がお茶系飲料でした。割合にすると、コーヒー系飲料が全体の約27%で、お茶系飲料は全体の約43%と高い数字を誇ります。
(参照:マイナビニュース オフィスで最もよく飲まれている飲み物は?)
では、なぜそこまでコーヒーとお茶に需要があるのでしょうか?次はその人気の理由を紐解いていきます。
お茶とコーヒーには共通しているのは、カフェインを含む飲料ということです。カフェインの効果は以下の通りになります。
つまり、カフェインの効果で集中力を高めて仕事の効率的に進められるかもしれません。
特にコーヒーを選んでいる人は、眠気防止などカフェインの恩恵を受けようとしている人が多い傾向にあります。ここではコーヒーが人気な理由を2つ解説します。
職場でコーヒーが人気な1つ目の理由は眠気に効くと言われるからです。特にデスクワーク中心の人は業務中に眠くなる人も多いかもしれません。
そのため、カフェインによる興奮作用を狙ってコーヒーを選ぶ人がいます。
職場でコーヒーが人気な2つ目の理由はスティックタイプなど手軽でおいしいからです。スティックタイプは粉末とお湯を入れるだけでコーヒーが味わえます。
もちろん、カップコーヒーやお店のコーヒーに味は劣るかもしれません。しかし、すぐに飲めたり、職場に常備できたりするのは大きなメリットです。
お茶はコーヒーとは違い、カフェインの効果を期待して飲んでいる人は少ない傾向でした。そこでここでは、お茶を選んでいる理由を3つ説明します。
職場でお茶が人気な理由1つ目は、後味が残らないからです。
甘い飲料は飲み終わった後に口の中に味が残りやすく、それが業務中に気になってしまう人もいるようですね。
職場でお茶が人気な理由2つ目は低カロリーでダイエット効果があるからです。ほとんどのお茶はが1杯0キロまたは数キロカロリーしかないので、摂取カロリーを減らせます。
特に緑茶には以下のような豊富なダイエット効果があるのでおすすめです。
香りを楽しめるから、というのもお茶が人気な理由です。香りの良い代表的なお茶として紅茶が有名ですが、紅茶だけでも以下のような様々な種類があります。
種類を選ぶ行為自体も楽しみに入る人もいるかもしれません。そのため、お茶は仕事でリラックスしたい時に持ってこいの飲み物です。
従業員の潜在的なニーズを沿った飲み物をオフィスに置くべきです。以下の3つから会社や部署ごとに合った飲み物を選んでみてください。
健康を考えるなら青汁をおすすめします。粉末タイプ数本を常備しておけば、仕事場でも手軽に栄養を摂取できるんです。
また、コンビニで野菜ジュースを買うよりコストもかかりません。そのため、健康志向の方には粉末タイプの青汁がおすすめです。
社員の健康管理をするメリットや健康を改善する方法について知りたい場合は、以下の記事を参照してみてください。
https://officepay.jp/magazine/detail/employee-health.html
小腹を満たしたい時にはインスタントスープがおすすめです。例えば、繁忙期で家に帰れなかったり、昼食を食べる時間がなかったりする時に小腹を満たすことができます。
中華スープなどは具が入っており、普通のスープより食事をとっている気分になりやすいんです。お昼にもう一品追加したい場合にも最適と言えます。
最近は新型コロナウイルスの影響で飲み会の数は減少傾向にあります。しかし、以前までは得意先への接待など連日のようにお酒を飲んでいた人もいるかもしれません。
お酒が残った状態で出勤するキツさはよく分かります。
ただ実は二日酔いになった場合、スポーツドリンクが効果的なんです。二日酔いの原因は、アルコールにより多量の水分と栄養素が失われるためです。
そのため、素早く水分補給できて、体内で吸収されやすいはちみつなどを使用してるスポーツドリンクが二日酔いの回復に最適と言えます。
ここではオフィスに飲み物を導入するメリットを見ていきましょう。
オフィスに飲み物を導入する1つ目のメリットは会社でリフレッシュできることです。特にカフェイン入りのドリンクならリラックス効果が期待できます。
また、休憩スペースが社員同士の交流を深める場として機能して、業務に良い影響を及ぼすかも知れません。
オフィスに飲み物を導入する2つ目のメリットは来客用の飲み物に活用できることです。
コロナ禍での来客用の飲み物選びは、感染拡大を防ぐために慎重になる必要があります。そこでペットボトルでの提供が主流になりつつあるんです。
そのため、オフィスに自販機があると、急な来客にも対応できるかもしれません。
オフィスに飲み物を導入する3つ目のメリットは、作業効率が上がりやすいことです。飲み物を買うために度々外出する機会があると、業務への集中力が切れてしまうためです。
特にエンジニアなどデスクで黙々と作業をする職種は一度集中が切れると、再度集中するまでに時間がかかります。人によっては労働時間が伸びてしまうかもしれません。
そのためオフィス内に飲み物で購入できれば、時間的な節約ができ、作業効率アップが期待できます。
オフィスに飲み物を導入する4つ目のメリットは、夏でも冷たいドリンクが飲めることです。炎天下では飲み物を買いに行っても、帰りの道中でぬるくなってしまいやすいためです。
オフィス内に自販機やドリンクサーバーがあれば、冷房の効いた室内での移動になります。そのため、飲み物を冷たい状態でキープしやすいんです。
オフィスに飲み物を導入する5つ目のメリットは、コンビニへ行く頻度が減り食費の節約になることです。
コンビニへ行って、お菓子など余計なものを買ってしまった経験がある人もいるかもしれません。
しかし、オフィスで飲み物を自販機があれば、コンビニへ行くこと自体が減ります。目的以外の物が売っていなければ、購入する考え自体が生まれません。
そのため、余計な出費を削減できる可能性があるんです。
ここでは、社員に飲み物を提供する具体的な方法を以下の3つ紹介します。
それぞれの料金やメリット・デメリットを、一覧表にまとめました。
自販機 |
ドリンクサーバー |
オフィスコンビニ |
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料金 |
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メリット |
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デメリット |
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おすすめな人 |
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また、どの方法でも共通したメリットがあります。それは飲み物があれば、社員同士のコミュニケーションが円滑になり、モチベーションアップにつながること。
それぞれに多くのメリットがあるので、ぜひ3つの中から自社に合うものを選んでみてください。
それではそれぞれの方法について、詳しく見ていきます。
最もポピュラーで簡単な方法が、自動販売機の設置です。自動販売機の1番のメリットは、管理が簡単なこと。
導入してしまえば、ほとんど手がかかりません。電気代はかかりますが、飲み物の補充は業者がやってくれます。
また缶やペットボトルなど、ゴミの回収も業者が担当してくれることが多いです。オフィスにゴミが散乱すると、それだけで集中力が途切れてしまいます。
業者が行ってくれるのは嬉しいです。自販機を導入すれば、ほぼメンテナンスフリーで飲み物の提供ができます。
管理やメンテナンスに使う時間を他の仕事に当てられるので、業務においても都合がいいです。
オフィスへの自販機の導入を検討している場合は、導入方法や自販機の選び方について詳しく説明している以下の記事を参照してみてください。
https://officepay.jp/magazine/detail/office-vending.html
何よりも「コスパを重視したい」なら、ドリンクサーバーがおすすめ。ドリンクサーバーは原価が安いため、1杯あたりの値段をかなり安く設定できます。
企業側の利益を度外視すれば、0円で提供可能です。自動車ディーラーに行くと、ボタンを押すだけで出てくる0円のものがあります。
筆者が今まで働いてきたオフィスでは、60円や80円のものが多く見られました。価格を自由に設定できるのは、大きなメリットではないでしょうか。
しかもドリンクサーバーはほとんどカップで提供され、持ち帰ることは不可能です。何杯も飲まれて、必要以上にコストがかかるということはありません。
安くて本格的な味が堪能できる従業員にとっても嬉しいことばかりです。
缶やスティックタイプのコーヒーの味に満足できていない人もいるかもしれません。その場合はコーヒー専用のドリンクサーバーの導入がおすすめです。
興味を持った場合は、以下の記事で導入コストやメリットについて詳しく説明しているので、参考にしてみてください。
https://officepay.jp/magazine/detail/office-coffeeserver.html
少し変わり種なのが、オフィスコンビニです。オフィスコンビニは飲み物だけではなく、おにぎりやお菓子のような食べ物も提供できます。
休憩中にお菓子を買えば、従業員同士で話が盛り上がること間違いなし。モチベーションアップと、生産性の向上が望めます。
オフィス内で野菜を食べられれば従業員の健康に対する意識が上がり、パフォーマンスも向上するかもしれません。
飲み物の導入が決まったら、チェックしておきたいポイントが下記の5つあります。
順番に解説するので、失敗しない提供方法を選んでください。
導入にかかる料金をしっかり確認して、予算を組み立てましょう。
初期費用が安くてもランニングコストが高い場合があり、長期的な運用では思った以上に高額になる可能性も。
予定よりも料金がかさんでしまう原因は、例えば以下のような理由です。
企業に見合う、先を見通した導入を心がけましょう。
導入した機器の管理にかかる手間は、しっかり確認しておきましょう。想定以上のリソースを割かれてしまうと、管理する側の負担が大きくなってしまいます。
管理作業のせいで残業するなど、業務に支障をきたしていては意味がありません。以下のように、メンテナンスの有無だけ見れば自販機が秀でています。
導入後のメンテナンスまで見通して、適切なサービスを導入しましょう。
オフィスで飲み物を提供する際には自販機などの設置スペースや導入環境があるかを確認しておきましょう。
設置に関して確認しておくポイントは以下の通りです。
もし、スペースが確保できない場合は省スペース自販機やドリンクサーバーなど小型デザインのものもあります。そのため、設置できるスペースや環境によって自販機などを選択しましょう。
オフィスで飲み物を提供する際は購入orレンタルするか検討しましょう。
購入とレンタルの違いを、以下に図解しました。
つまり、味にこだわりたい場合や利用率が高い場合は「購入」、メンテナンスなどの手間を省きたい場合や利用率が低い場合は「レンタル」がおすすめです。
それぞれの特徴を把握しておき、レンタルor購入するかを検討してみてください。
オフィスで飲み物を提供する際はデスクで飲む際にこぼさないかを気にしましょう。
デスクには重要な書類やPCなど汚してはいけないものがたくさんあります。通常の紙コップでは不安かもしれません。
そのため、ペットボトルや蓋がつくタイプの紙コップなど、こぼしにくい飲み物が提供できるメーカー自販機やカップ自販機をおすすめします。
自販機やドリンクサーバー等導入すれば、従業員は本当に喜んでくれるのでしょうか。
大切なのは導入することではなく、導入した後に快適に利用してもらうために改善し続けることです。
従業員が求めるものは時間とともに変化していきますし、技術の進化で購入方法はどんどん便利になっています。
少し極端ですが、例えば以下のケースはどうでしょうか。
品揃えや購入方法の簡易化など、従業員のニーズにしっかりと答え続ける必要があります。
従業員が満足するためにも従業員のニーズを見逃さず、改善を続けましょう。
オフィスで飲み物を提供する際に自販機の導入はおすすめです。しかし、自販機自体の購入に多額のコストがかかります。
そんなお悩みを解決するのが、自販機にキャッシュレス決済を対応させるサービス「オフィスペイ」です。
オフィスペイを導入いただければ、飲料自販機の設置&オフィスペイ自体の導入費用が完全無料(※条件あり)になります。
ではオフィスペイには具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?以下3つのメリットを紹介します。
1つずつ詳しくお伝えしていきます。
社員証で決済できるので、財布がなくても大丈夫です。衝動的に飲み物を買おうと思った時に、わざわざ財布を取りに行く必要はありません。
社員証を忘れることがほとんどないことも、使いやすさの1つ。社員証を忘れてしまうと構内に入れないことがほとんどなので、忘れる可能性は低いです。
また飲み物だけでなく、食堂の支払いもオフィスペイで対応できます。オフィスペイがあれば社内で財布を使うことは、ほとんどありません。
お財布を持ち歩く必要がなくなり、使いたいときにサッと使えて時間を短縮できるため、とても楽チンです。
コロナ禍でのお茶出しはペットボトルでの提供が主流になりつつあります。ペットボトルなら衛生面の不安もなく、感染防止になるためです。
実際、株式会社ファムでは、来客の訪問を受けた社員が自販機でお客様の好きな飲み物を購入して、社員証で決済するだけの形を取っています。
参考:「オフィスペイ®︎と自販機の導入で、年間84時間の工数とメンテナンス費用を削減」株式会社ファム
社員証で買った場合、会社負担or給与天引きを選ぶことが可能です。そのため、来客時の購入分は会社負担にすれば、お茶出しにも活用できます。
オフィスペイで社員証決済した費用を会社負担にすれば、福利厚生として飲み物を社員に提供できます。もちろん、「一部の社員だけ飲みすぎること」がないように、本数の制限をかけることも可能です。
オフィスペイを活用すれば、全ての社員に平等かつ満足度の高い福利厚生制度として活用できます。
興味を持っていただけたら、公式サイトを覗いてみてください。初めての方向けのサービス資料も無料でダウンロードしていただけます。
オフィスで従業員に人気のある飲み物は、コーヒーとお茶がほとんどでした。それらを提供する方法は主に以下の3つです。
これらにはそれぞれの特徴がありますが、失敗しないための5つのチェックポイントは共通しています。
さらに最も大切なことは、提供するサービスを導入して終わりではないこと。快適に利用してもらうように、常に適切な運用が必要です。
最後に、飲み物の運用や提供を改善するサービスとして、オフィスペイを紹介しました。オフィスペイとは、自販機等を社員証やクレジットカード、電子マネーでキャッシュレス決済できるようにするサービスです。
飲み物に関して言えば、以下のようなメリットがあります。
オフィスペイは初期費用・月額費用が完全無料です。加えて、飲料自販機の購入・設置費用も無料になります。
※導入にあたり審査がございます。
少しでも興味を持っていただけたら、まずはお気軽に資料請求をしてみてください。