社員証で決済できる5つのメリット|社内をキャッシュレス化して効率化!
最終更新日:2021年09月20日

社内のコンビニや自販機で買い物をする時、
「常に携帯している社員証で決済できたら便利なのに...」
「社員証で決済できるシステムはないのかな?」
と考えたことはありませんか?
そのような方に向けて本記事では、以下の内容についてご紹介します。
- 社員証で決済できることのメリット・デメリット
- 決済できる社員証の種類
- 社員証での決済を活用した福利厚生
社員証で決済ができるメリットは、買い物が簡単になるだけではありません。詳しく説明していきますので、ぜひご一読ください。
社員証で決済を可能にしたいのであれば、導入・月額費用が無料(※条件あり)の「オフィスペイ」の導入がおすすめです。
社内の自販機や売店で、社員証での決済が可能になります。
社員証で決済した費用は、給与天引きにすることも会社が負担することも可能です。
そのため「現場社員がペットボトルを購入してお茶出し」「社員は飲み物1日〇本無料などの福利厚生」等にも活用できます。
※必要なのは、オフィスペイ端末を取り付けることのみ。
社員証で決済できる5つのメリット
- 自販機や社内コンビニ、社員食堂など気軽に利用できる
- お金を取りに行かずに購入できるので時短になる
- お金に触れないので清潔に購入できる
- 福利厚生として飲食物などを提供しやすい
- 来客対応時のお茶出しも不要にできる
社員証で決済できるメリットは上記の5つです。
「そもそも社員証で決済できるの?」という疑問もあるかもしれませんが、決済システムを導入すれば可能です。
上記5つのメリットについて、順番に紹介していきます。
メリット①:自販機や社内コンビニ、社員食堂など気軽に利用できる
まず考えられるのは、「キャッシュレス決済としての魅力」です。
社員証で決済ができれば、「金額を計算して、小銭を1枚ずつ取り出して...」という面倒な作業がなくなります。
社員証を「ピッ」とするだけで支払いが完了できるので購買時のストレスはありません。
メリット②:お金を取りに行かずに購入できるので時短になる
社員証は常に携帯しているため、お金を取りに行かずに購入できるのもメリットです。
休憩前にわざわざロッカーに財布を取りに行ったり、昼食分の小銭を用意したりする必要がありません。
「自販機の前を通りかかって、ふとコーヒーが飲みたくなった」なんてときでも、持っている社員証1枚でさっと買い物できてしまいます。
メリット③:お金に触れないので清潔に購入できる
ウィズコロナ、アフターコロナと言われる昨今の事情を考えると、「誰が触ったかわからない現金はなるべく触れたくない」という人もいるでしょう。
常に自分だけが所持している社員証で決済できれば、現金に触れることはありません。
実際に買い物をする社員だけでなく、社員食堂や売店のスタッフにもメリットがあります。
メリット④:福利厚生として飲食物などを提供しやすい
社内の物販を社員証で決済できるのは、福利厚生の運用に大きなメリットがあります。
社員証決済のシステムによっては、決済した金額を会社側が負担することが可能です。
支払いを会社が負担することで、
- 昼食代の補助
- 飲み物1日1本まで支給
- 成績優秀者のインセンティブ
など、福利厚生に応用することもできます。
メリット⑤:来客対応時のお茶出しも不要にできる
通常、来客にお茶を出すときは、総務などの担当者が行います。しかし社員証で決済できるならば、このような総務のお茶出しは必要ありません。
打ち合わせに参加する社員本人が、その場で自販機などで飲み物を買い(※)、お客さんに渡すことが可能になるためです。
※飲み物代は会社の経費で精算
来客対応する人数も減るため、感染症の対策になるのもメリットです。
社員証で決済できる2つのデメリット
- つい使いすぎてしまう可能性がある
- 社員証をなくした時のリスクも上がる
社員証でキャッシュレス決済できるのは、とても手軽で便利です。しかしやはり、現金での決済とは違うため、何かと気をつけなければいけない点があります。
使い始める前に、デメリットも押さえておきましょう。
デメリット①:つい使いすぎてしまう可能性がある
社員証だけでなくキャッシュレス決済全般に言えることですが、ついお金を使いすぎてしまうリスクがあります。
とあるアメリカの学者の実験で、学生を以下3つのグループに分けて行動を調べました。
- 事前に現金をチャージしたカードを保有する
- 購入後に支払いの請求がある
- 購入の都度お金を払う
すると、一番お金を使っていたのは①のグループで、次に②、一番少なかったのは③のグループでした。
このように、実験結果でもキャッシュレス決済は使いすぎてしまうことがわかっています。
手軽だからと、ついつい「ピッ」とやってしまいたくなりますが、現在いくら使っているのか、きちんと管理する必要はあります。
デメリット②:社員証をなくした時のリスクも上がる
これもクレジットカードや電子マネーと同じで、万が一社員証をなくした場合、利用停止するまで他人に使われる可能性があります。
自動販売機はもちろん誰でも使えますし、社員食堂も食券販売機であったり、レジ係の人が社員証と持っている人を照合することも少ないでしょう。
オフィス内では常にネックストラップで首から下げている、という会社も多いでしょうが、会社の中でも外でも、より紛失には注意しましょう。
※ただし、本記事で紹介している「オフィスペイ」の場合は、オフィスペイの対応端末でしか決済できないため、勝手に使われるリスクは抑えられます。
「決済できる社員証」の中にも色々な種類がある|代表的な4種を紹介
社員証の種類 | 詳細 |
Suica機能付き社員証 |
|
楽天Edy機能付き社員証 |
|
社員証付きコーポレートカード |
|
オフィスペイ搭載の社員証 |
|
決済機能のついた社員証は、現在いろいろな種類が発行されています。
例として上記の4種類を表にまとめたので、自社に合うものはどれか、チェックしてみてください。
「オフィスペイ」で社員証をグレードアップ!導入のメリットを紹介
オフィスペイは、社員証に決済機能を付加できるシステムです。初期費用・月額費用は無料(※条件あり)で、オフィスの様々な場所でキャッシュレス決済を可能にします。
オフィスペイのメリットは、以下の通り。
- 現場社員がお茶出しできるので効率的&衛生的
- 福利厚生の幅が広がり社員の満足度が向上する
- 専用のカードを増やす必要がない
- 初期費用・月額費用が無料(条件あり)
順番にお伝えしていきます。
①現場社員がお茶出しできるので効率的&衛生的
オフィスペイを活用すれば「現場社員が自販機で飲み物を購入→来客に提供」の流れで、お茶出しを効率化できます。
総務の仕事が減るため、工数カットや人件費の削減も可能です。
また打ち合わせに出席する社員がお茶出しをすれば、接触頻度も減り感染症の予防にもつながります。
「コップで提供されるお茶よりも衛生的」と感じる人もいるので、来客からの印象も良くなる可能性もあります。
実際の事例として、株式会社ファムでは、給茶機を廃止して自販機で購入したペットボトルをお茶出しに使用しました。
そうすることで、給茶機のメンテナンス費用(毎日約20分の掃除&月額5,000円以上の訪問メンテナンス費用)の削減に成功。
「手間だけでなく、衛生面の不安も解決された」と好評をいただいています。
オフィスペイ導入事例:「オフィスペイ®︎と自販機の導入で、年間84時間の工数とメンテナンス費用を削減」株式会社ファム
②福利厚生の幅が広がり社員の満足度が向上する
オフィスペイで決済された代金は、給与からの天引きだけでなく、会社側が負担することもできます。
この機能を活用することで、福利厚生の幅も広がります。
- 会社から社員にドリンクを1日〇本無料で提供
- 社員食堂での食事代月◯円まで会社負担
- 成績優秀者にはインセンティブでドリンク〇円分プレゼント
実際株式会社Belongでは、上記のような福利厚生にオフィスペイを活用されています。
オフィスペイ導入事例:「 『社員証・クレジットカード・電子マネー』 すべての決済が可能なサービスはオフィスペイ®︎だけだった」株式会社Belong
③専用のカードを増やす必要がない
オフィスペイは社員証だけでなく、IDカードやセキュリティカードなど、持つ既存のFeliCaをキャッシュレス決済にお使いいただけます。そのため専用のカードを増やす必要がありません。
新しいカードを増やすのは面倒ですし、それだけ管理の手間や紛失リスクも増えます。
既存のカードを使用できる点はお客様にも非常に好評で、オフィスペイが選ばれる理由の一つです。
以下の事例でも「新しいカードを持ち歩く手間や紛失リスクから解放される」と、高い満足度をいただいています。
オフィスペイ導入事例:「いまの社員証でキャッシュレス決済が可能に!低予算でキャッシュレスの自動販売機を導入するにはオフィスペイ®︎」TCエンタテインメント株式会社
④初期費用・月額費用が無料(条件あり)
オフィスペイは導入費用・月額費用も無料(※)です。
※使用用途や従業員数など条件がございます
そのため「初期費用ゼロ・ランニングコストは電気代のみ」でキャッシュレス決済が可能になります。
またオフィスペイを導入いただいたお客様は、自販機などの設置料金も無料です。
そのため「コロナ禍で売店の売上が悪いから、ランニングコストの低い自販機に変更」といったケースも増えてきています。
導入ハードルが低いのもオフィスペイの特徴のため、興味があればぜひ公式サイトから資料をダウンロードしてみてください。
まとめ:社員証で決済ができると社員満足度の向上につながる
筆者も以前、社員証がICカード化され「出退勤や社員食堂の券売機が社員証1枚でOK」という企業に勤めていたことがありますが、とても楽でした。
これが、休憩のたびにロッカーに財布を取りに行かなくてはならなかったら、すごく煩わしかったと思います。
決済の時間短縮にもなるので、券売機に並ぶ時間も圧倒的に短くなりました。
社内で現金を持ち歩くのは様々な弊害があります。コロナ禍での現金決済はなるべく避けたいと思う人も多い時代です。
「気軽に使いすぎてしまう」「紛失すると再発行までが面倒」というデメリットはあります。ですが社員証での決済のメリットは、それを補って余りあるといえます。
ぜひ社員証決済の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
本記事で紹介した「オフィスペイ」も、社員証で社内の決済を可能にするサービスです。
導入費用・月額費用は無料(※条件あり)のため、興味があればお気軽に資料をダウンロードしてみてください。
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