キャッシュレスとDXを考えるWebマガジン

コロナ禍で社員食堂は廃止すべき?検討すべき全メリット・デメリット

コラム
記事掲載日:2021年09月25日
最終更新日:2021年09月30日

「コロナ禍でリモートワークが広がる中、社員食堂の運営を続けるべき?」

「社員食堂を廃止した場合のメリットとデメリットを知りたい」

「社員食堂の代わりになるサービスを知りたい」

このような疑問はありませんか?

この記事では、社員食堂を廃止するメリット・デメリットや社員食堂の代わりになるサービスを説明します。

社員食堂の廃止や継続を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

社員食堂の運用を始めるなら、導入・月額費用が無料(※条件あり)の「オフィスペイ」の導入がおすすめです。

自販機や売店で、社員証やクレジットカードでの決済が可能になります。
※必要なのは、オフィスペイ端末を取り付けることのみ。

オフィスペイの公式サイトを見る

目次

社員食堂を廃止する3つのメリット

社員食堂を廃止する3つのメリット

<社員食堂を廃止する3つのメリット>
  1. 社員食堂の運営費用を削減できる
  2. 無人の社食サービスを導入すれば24時間営業になる
  3. 感染症対策になる

コロナ禍でリモートワークが浸透したことにより、オフィスに出社する人が減っています。

そのため社員食堂の利用率が下がっている企業が多いのではないでしょうか。

ここでは社員食堂を廃止にした場合のメリット3つをご説明します。

メリット①社員食堂の運営費用を削減できる

社員食堂の運営には下記のような費用が発生しています。

  • 人件費
  • 食材費
  • 水道光熱費
  • 外部業者委託費

社員食堂の規模によりますが、これらの費用は年間数百万~数千万円かかるため、廃止することで大きな費用削減が可能です。

さらにこれらの費用を次のようなことに使えば、従業員の生産性アップが期待できます。

  • 高性能パソコンを従業員に支給する
  • ポケットWi-Fiなど高速インターネット回線を従業員に支給する
  • 自宅のリモートワーク環境を整えるための一時金にする

メリット②無人の社食サービスを導入すれば24時間営業になる

社員食堂はスタッフの勤務時間や調理時間の関係から、決まった時間内での営業になることが多いです。

しかし無人の社食サービスを導入することで、24時間営業にできます。

24時間営業になれば、好きな時間に食事ができたり、急な残業が発生した時の夜食に使えたり、従業員に喜ばれるでしょう。

無人の社食サービスで24時間営業向けなのは、お弁当、惣菜、パンなどをいれた冷蔵庫や自販機を社内に設置するタイプのサービスです。

他にも「ビュッフェタイプ」「お弁当タイプ」の無人社食サービスが、2タイプがあります。

これらの社食サービスの特徴とおすすめサービス9選を、以下のページにまとめました。詳しく知りたい場合はこちらもご覧ください。

>>無人で運営できる社員食堂サービスは?おすすめ9社を厳選!

メリット③感染症対策になる

社員食堂を運営するメリットの1つに「従業員同士のコミュニケーションの活性化」があります。

コミュニケーションが活性化すると新しいアイデアが生まれたり、業務が円滑に進められたりと嬉しい効果が期待できました。

しかし、このコロナ禍においては食事中に会話しない「黙食」が推奨されています。これは食事中の会話が飛沫感染リスクになるためです。

社員食堂を廃止することで食事しながら会話する場所と機会がなくなるので、従業員同士の感染症対策になります。

社員食堂を廃止する2つのデメリット

社員食堂を廃止する2つのデメリット

<社員食堂を廃止する2つのデメリット>
  1. 愛用していた従業員からは不満が出る
  2. 社員食堂付きの会社が希望の求職者には選ばれにくくなる

社員食堂を廃止することのメリットを3つ説明しました。一方でデメリットもあります。

デメリットも把握して廃止を検討してください。

デメリット①愛用していた従業員からは不満が出る

従業員の中には、社員食堂に次のような点に愛着を持っている人もいるでしょう。

  • お気に入りのメニューがある
  • 何気ない日常会話が楽しめる仲の良いスタッフがいる
  • 同僚と社員食堂で食事する時間が好き
  • 会社の外に出ることなく、おいしい食事ができて便利

新型コロナウィルス感染防止のためリモートワークが推奨されています。

たまの出社に社員食堂で過ごす時間を楽しみの1つしている従業員もいるでしょう。

社員食堂を廃止することで、そういった従業員からは不平不満の声がでる可能性があります。

デメリット②社員食堂付きの会社が希望の求職者には選ばれにくくなる

求職者の中には福利厚生が充実した企業を探している方も多くいます。

平成30年度、内閣府の調査結果は85.2%の方が「福利厚生が充実している点」を"とても重要""まあ重要"としています。

これは仕事選択に際して重要視する観点について、全国の16歳~19歳までの男女を対象にインターネット調査した結果です。

そしてその福利厚生の中でも人気があるのが「食事補助」です。

「食事補助」となる社員食堂がなくなることで採用活動への影響が危惧されます。

出典:内閣府「特集 就労等に関する若者の意識」

社員食堂を継続する4つのメリット

社員食堂を継続する4つのメリット

<社員食堂を継続する4つのメリット>
  1. 従業員の健康を増進できる
  2. 従業員間のコミュニケーションを活性化できる
  3. x従業員の定着率があがる
  4. 企業イメージをアップできる

社員食堂を廃止することで得られるメリット、デメリットを説明しました。

反対に継続することで得られるメリットがあります。

上記のメリットについて、順番に見ていきましょう。

メリット①従業員の健康を増進できる

コンビニ弁当や外食では塩分の摂取量が多くなったり、カロリーが高くなりったりして、栄養バランスが悪くなりやすいものです。

また好きなものばかりを食べられる環境では、食が偏ってしまうことも多いのではないでしょうか。

社員食堂では栄養価が考えられた食事を提供できるので、従業員の健康管理に役立ちます。

健康的な食事は集中力を高め、仕事のパフォーマンス向上が期待できるでしょう。

そして従業員が健康で継続的に業務ができることが企業の発展につながります。

メリット②従業員間のコミュニケーションを活性化できる

リモートワークは移動時間が削減でき時間を有効に使えます。

一方、同僚と雑談など気軽に会話する機会が減りました。そのため従業員同士の関係が希薄になる傾向があります。

社員食堂では食事中に従業員同士の会話が生まれ、コミュニケーションが活性化します。

こういった距離感の中で、良い人間関係を構築できたり、新しいアイデアが生まれたりするでしょう。

メリット③従業員の定着率があがる

社員食堂は従業員に人気のある福利厚生の1つです。

従業員にとって栄養バランスのとれた健康的な食事ができ、さらに値段も安いと会社に対する満足度が高くなるでしょう。

食の充実は生産性向上だけでなく、従業員にとっての「働きやすさ」の向上につながります。

労働人口が減少する中で、人材定着や離職率の問題はどの企業も大きな課題です。

従業員に選ばれる企業になるためにも、食事補助の充実は人材定着に大きく期待がもてます。

メリット④企業イメージをアップできる

社員食堂でおいしくて栄養バランスの整った食事を提供することで、従業員の会社に対する満足度があがり帰属意識も高まります。

それにより従業員の離職防止や人材の定着化につながるでしょう。

また最近はオフィス内で最も眺望のよいフロアにおしゃれな内装の社員食堂を作り、一般に解放する会社もあります。

社外の人や近隣地域とのコミュニケーション活性化の場となり、活気ある企業イメージを社外に与えることが可能です。

就職・転職活動をしている方からも魅力的に映るため、企業の人気が高まり、より優秀で有能な人材の獲得も期待できます。

社員食堂を継続する2つのデメリット

社員食堂を継続する2つのデメリット

<社員食堂を継続する2つのデメリット>
  1. 運営費用がかかる
  2. 営業時間が限られる

ここでは社員食堂を継続するデメリットを2つ紹介します。

運営費用という会社としては無視できないデメリットがあるので、継続については慎重に判断する必要があるでしょう。

デメリット①運営費用がかかる

社員食堂の運営には、人件費、食材費、水道光熱費といった費用が年間数百万~数千万円かかります。

社員食堂の利用率が高く、次の目的が達成できていれば運用費をかける価値があるでしょう。

  • 従業員の健康増進
  • コミュニケーション活性化
  • 従業員の定着率アップ
  • 企業イメージアップ

しかしコロナ禍において社員食堂の利用率は低くなっています。

この状況下における社員食堂の運営費用は、企業にとって大きな負担です。

デメリット②営業時間が限られる

社員食堂は、温かくておいしい料理が楽しめる大きなメリットがあります。

しかしスタッフの勤務時間や調理時間もあるため、営業時間が限られてしまうのがデメリットです。

コロナ禍では出社日を少なくし、オフィスにいる時間を最小限にしている会社が増えていると思います。

こうした勤務スタイルの場合、好きな時間に食事ができるほうが従業員は助かります。

営業時間が決まっている社員食堂は、現状にマッチしないケースもあるかもしれません。

コロナ禍で社員食堂の運営方法を見直す必要がある

コロナ禍で社員食堂の運営方法を見直す必要がある

コロナ禍でリモートワークが広がる中、これまでと同じように従業員が毎日出社することは少ないでしょう。

また感染拡大を防止する目的から「黙食」が推奨され、食事中の会話を楽しむこともできません。

このような背景から社員食堂の利用者数は、大きく減少しているのではないでしょうか。

利用者が減少している中、これまと同じように社員食堂を運営していては運営費が無駄になります。そのため運営方法の見直しが必要です。

運営方法の見直しポイントは次のとおりです。

  • 利用者数に応じた座席数に変更にする
  • メニュー数を減らす
  • 座席位置の変更する
  • 席と席の間にパーティションや仕切り板を配置する

これらによって費用削減を行い企業負担を軽減するとともに、感染拡大を防止して安心して利用できる社員食堂を検討してください。

社員食堂の代わりになるサービスは?

社員食堂の代わりになるサービスは?

社員食堂はこれまで説明したとおり、従業員の健康増進、コミュニケーションの活性化などのメリットがあります。

しかしコロナ禍において、今までどおりの社員食堂では、従業員と社会のニーズにマッチしていないかもしれません。

そこで社員食堂に代わり従業員の食事をサポートするサービスを3つのタイプを紹介します。

設置タイプ

ご飯や惣菜などをいれた冷蔵庫や自販機を社内に設置するタイプです。好きなタイミングで好きなメニューを取り出して食事ができます。

ビュッフェタイプ

各自が料理を好きに取り分けて食事するタイプです。小型のフードウォーマーを活用することで温かい料理が食べられます。

お弁当タイプ

その名のとおり、ランチタイムにお弁当を届けてもらうタイプです。

これらサービスを提供してくれるおすすめの会社を以下のページにまとめました。あわせてご覧ください。

>>無人で運営できる社員食堂サービスは?おすすめ9社を厳選!

オフィスペイで社員食堂や社食サービスをキャッシュレス化

オフィスペイで社員食堂や社食サービスをキャッシュレス化

「オフィスペイ」とは、社員証などでキャシュレス決済ができるサービスです。

初期費用・月額費用は無料(※条件あり)で、オフィスの様々な場所でキャッシュレス決済を可能にします。

社員食堂や社食サービスをキャッシュレス化できるほかに、オフィスペイ導入で得られるメリットは次のとおりです。

<オフィスペイ導入のメリット>

  1. 福利厚生の充実度が高まり社員の満足度が向上する
  2. 専用のカードを増やす必要がない
  3. 初期費用・月額費用が無料(条件あり)

それぞれ順番に解説します。

メリット①福利厚生の充実度が高まり社員の満足度が向上する

オフィスペイで決済された代金は給与からの天引きだけでなく、会社が負担できます。

この機能を活用することで福利厚生の充実度が高まり、従業員に喜ばれるでしょう。

<オフィスペイで広がる福利厚生の例>

  • 会社から社員にドリンクを1日〇本無料で提供
  • 成績優秀者にはインセンティブでドリンク〇円分プレゼント

メリット②専用のカードを増やす必要がない

オフィスペイは社員証だけでなく、IDカードやセキュリティカードなど既に持っているFeliCaをキャッシュレス決済に使えます。

そのため専用のカードを増やす必要がありません。

新しいカードを増やすだけでも面倒ですし、さらに管理の手間や紛失リスクも増えます。

既存のカードを使用できる点はお客様にも非常に好評で、オフィスペイが選ばれる理由の一つです。

メリット③初期費用・月額費用が無料(条件あり)

オフィスペイは導入費用・月額費用も無料(※条件あり)です。

そのため「初期費用ゼロ・ランニングコストは電気代のみ」でキャッシュレス決済が可能になります。

またオフィスペイを導入いただいたお客様は、自販機などの設置料金も無料です。

そのため「コロナ禍で売店の売上が悪いから、ランニングコストの低い自販機に変更」といったケースも増えてきています。

導入ハードルが低いのもオフィスペイの特徴のため、興味があればぜひ公式サイトから資料をダウンロードしてみてください。

オフィスペイの公式サイトを見る

まとめ:メリット・デメリットから社員食堂の廃止を検討しよう

まとめ:メリット・デメリットから社員食堂の廃止を検討しよう

<まとめ>
  • 社員食堂を廃止するメリットとデメリット
  • 社員食堂を継続するメリットとデメリット
  • コロナ禍における社員食堂の運営方法の見直し
  • 社員食堂の代わりになるサービス

改めて、社員食堂を運営することで得られるメリットは次のとおりです。

  • 従業員の健康を増進できる
  • 従業員間のコミュニケーションを活性化できる
  • 従業員の定着率があがる
  • 企業イメージをアップできる

特にコミュニケーションの活性化は、職場の心理的安全性を高める効果があるため、従業員と企業の双方から強く求められています。

しかしコロナ禍においては、今までどおりの運営方法やサービスではこういったメリットを得ることはできません。

ぜひこの記事を参考にして運営方法やサービスを見直し、新しい形の社員食堂あり方を検討してみてください。

キャッシュレスとDXに関する
最新の情報をお届けするメディア
他のカテゴリーの記事を見る